タワージャズ、ローマで開催されるECOCで100～400Gb/sの光データリンク向けSiGeおよびシリコンフォトニックプロセスソリューションを展示

イスラエル　ミグダルハエメク、2018年8月21日 –グローバルスペシャルティファンドリリーダーであるタワージャズは本日、ローマで2018年9月23日から27日まで開催されるECOC 2018（44th European Conference on Optical Communication）に出展することを発表しました。300GHz超の動作速度を有する先進のSiGe（シリコンゲルマニウム）プロセスや、当社の最新製品であるデータセンター向け高速光データリンクを用いたデータセンターに組み込まれたSiPho（シリコンフォトニクス）プロセスを展示する予定です。

タワージャズはSiGeテラビットプラットフォームによって100Gb/sトランシーバ製品のファンドリ市場で大きなシェアを獲得しています。展示会ではさらに高速なSiGeトランジスタの他、トランスインピーダンスアンプ（TIA）、レーザーおよびモジュレータードライバ、クロックデータリカバリ回路など、200および400Gb/sの通信用ICに適した特許取得済み機能をご紹介します。

タワージャズのSiPho生産プラットフォームは導波路とモジュレーターを備えた、広帯域幅のフォトダイオードを実現しており、開発中の同一ダイ上のInP系コンポーネントと合わせて、次世代データセンターの光リンク向けの高レベルな光回路集積化を可能にします。デザインキットはすべてのお客様にお使いいただけるようになっており、プロトタイピングやシャトルプログラムのサポートが提供されます。

ECOCでのタワージャズの展示ブース（#569)にて当社テクニカルエキスパートによるデモのご案内や打ち合わせを希望される場合、また詳細につきましては、こちらをクリックしていただくか、info@towersemi.comまでご連絡ください。