※本リリースは2026年3月16日に発表されたリリースを訳したものです
タワーセミコンダクターとOriole Networks、ナノ秒光回路スイッチングによりAIインフラおよびネットワーキングの高度化に向け提携
タワーの先進シリコンフォトニクスプラットフォームにより、AIインフラ向け高速光回路スイッチングおよびトランシーバーの実現を支援
イスラエル、ミグダルハエメクおよび米国カリフォルニア州パロアルト、2026年3月16日 ― 高付加価値アナログ半導体ソリューションのリーディングファウンドリであるタワーセミコンダクター(NASDAQ/TASE: TSEM)と、PRISM(Photonic Routing Infrastructure for Scalable Models)およびPRISM Ultraネットワーキングプラットフォームを開発するOriole Networksは本日、タワーの成熟したシリコンフォトニクスプラットフォームを基盤とし、スケールアップおよびスケールアウト型AIアーキテクチャ向けに、超低かつ決定論的レイテンシを実現するネットワーキングソリューションの提供に向けた協業を発表しました。
AIモデルの大規模化に伴い、必要とされるプロセッサクラスターの規模は急速に拡大しており、巨大な帯域幅と低レイテンシを備えた高ラディックスネットワークの実現はますます困難になっています。タワーの先進的なシリコンフォトニクスプラットフォームを活用することで、Orioleのエッジスイッチングアーキテクチャはナノ秒オーダーの光回路スイッチングを可能にし、パッシブ型ネットワークコアにより低く予測可能なテールレイテンシ(遅延ばらつき)と高い信頼性を実現します。Dell’OroおよびLightCountingの市場調査によると、AIネットワーキング市場は2030年までに800億ドルを超える規模に成長すると予測されています。
タワーセミコンダクターのシリコンフォトニクスプラットフォームは、レーザー、光増幅、スイッチング、高速変調、高速検出などを単一プラットフォーム上に統合することを可能にし、Orioleのナノ秒光回路スイッチング技術に必要な高速チューニングおよび高帯域幅を提供することで、AIネットワーキングの高度化を支えます。
タワーセミコンダクターRF事業部門ゼネラルマネージャーのDr. Ed Preislerは次のように述べています。
「当社は、シリコンフォトニクスの適用領域を従来のデータセンター向けトランシーバーからネットワークファブリックそのものへと拡大できることを大変嬉しく思います。Orioleとの共同の取り組みは、クラスターの拡張を可能にし、現在のレイテンシの壁を突破するAIバックエンドネットワーキングを市場にもたらす重要な一歩となります。」
今回の協業では、Orioleのネットワーキング技術とタワーのシリコンフォトニクス製造プラットフォームを組み合わせ、Orioleのネットワークアーキテクチャの基盤となるナノ秒光回路スイッチング技術の商用化を推進します。
Oriole NetworksのCEOであるJames Regan氏は次のように述べています。
「AIの指数関数的な成長により、従来の電気ベースのパケットスイッチングネットワークインフラの再設計が求められています。タワーセミコンダクターとの取り組みにより、ナノ秒光回路スイッチング技術を開発し、スケールアップとスケールアウトを単一の均質かつ同期型ネットワークへ統合する、スケーラブルなAIファブリックの実現を目指しています。モデルが大規模化するにつれ従来のアーキテクチャはレイテンシの壁に直面しますが、Orioleの低く決定論的なレイテンシはその壁を乗り越えることができます。」
タワーセミコンダクターの量産対応シリコンフォトニクスプラットフォームは、高速光インターコネクトおよび光回路スイッチング向けに最適化されており、次世代AIインフラおよびデータセンターネットワーキングを構築する企業にとって理想的なファウンドリパートナーとなっています。
追加情報およびOFC 2026について
両社は、2026年3月17日~19日にロサンゼルスで開催されるOFC 2026 Conferenceに参加予定で、会期中は担当者によるミーティング対応を予定しています。
タワーセミコンダクターの先進シリコンフォトニクス(SiPho)プラットフォームおよびRF・HPA技術ソリューションの詳細については、OFC 2026のタワーブース(No.2221)へお越しください。追加情報は当社ウェブサイトでもご覧いただけます。
Oriole Networksの詳細については、OFC 2026のOrioleブース(No.5344)または同社ウェブサイトをご覧ください。
タワーセミコンダクターについて
タワーセミコンダクター株式会社(NASDAQ:TSEM,TASE:TSEM)は、高付加価値のアナログ半導体ソリューションのファンドリ リーダーとして、コンシューマー、産業機械、車載、モバイル、インフラ、医療、航空宇宙・防衛など幅広い成長市場のお客様に向けて集積回路 (IC)の技術開発・製造プラットフォームを提供しています。タワーセミコンダクターは、長期的なパートナーシップと先進的かつ革新的なアナログテクノロジーの提供を通じ、世界に新しいサステナブルインパクトを創造することに注力し、SiPho、SiGe、BiCMOS、ミックスドシグナル/CMOS、RF CMOS、CMOS イメージセンサ、non-imaging sensor、ディスプレイ、パワーマネジメント(BCD および 700V)、MEMS など、 カスタマイズが可能なプロセスプラットフォームを幅広く提供しています。また迅速かつ正確なデザインサイクルを実現する世界クラスの設計支援環境を整備し、IDM やファブレス企業向けにはプロセス移管サービスを提供しています。マルチファブによる供給体制と拡張された生産能力を提供するため、タワーセミコンダクターは現在、イスラエルに 1拠点(200mm)、米国に 2拠点(200mm)、また、日本ではタワーセミコンダクターが51%の株式を保有するTPSCoに2拠点(200mm 及び 300mm)の生産拠点を有し、イタリアのアグラテでは300mm工場をST Microelectronicsと共有しています。詳細はwww.towersemi.comをご覧ください。
Safe Harbor Regarding Forward-Looking Statements
This press release includes forward-looking statements, which are subject to risks and uncertainties. Actual results may vary from those projected or implied by such forward-looking statements. A complete discussion of risks and uncertainties that may affect the accuracy of forward-looking statements included in this press release or which may otherwise affect Tower’s business is included under the heading “Risk Factors” in Tower’s most recent filings on Forms 20-F, F-3, F-4 and 6-K, as were filed with the Securities and Exchange Commission (the “SEC”) and the Israel Securities Authority. Tower does not intend to update, and expressly disclaim any obligation to update, the information contained in this release.
Oriole Networksについて
AI Networking, Reimagined.
Oriole Networksはフォトニックネットワーキング企業であり、AI/MLおよびHPCネットワーキング向けの革新的技術を開発し、データセンターアーキテクチャの進化を推進しています。同社の技術は、AIが直面する主要な課題である速度、レイテンシ、そして持続可能性に対応します。
電力消費の大きい電気スイッチングをフォトニックスイッチングへ置き換えることで、ネットワーク内のデータ転送を光のみで実現し、LLMのトレーニングおよび推論の効率を飛躍的に高めるとともに、データセンターのエネルギー消費を大幅に削減します。これにより、より高速で効率的、かつ持続可能なAIインフラの実現を目指しています。oriolenetworks.com
Contacts:
Tower Semiconductor Investor Relations Contact:
Liat Avraham | Investor Relations | +972-4-6506154 | liatavra@towersemi.com
Oriole Press Contacts:
Joost Verberk | VP Business Development & Marketing | joost.verberk@oriolenetworks.com
Nina Groothuijzen | Director of Marketing | nina.groothuijzen@oriolenetworks.com

